システムとのコミュニケーショントラブル

今日システムの人とトラブルがあった。

システムに依頼された内容がAだったとして、そのAに明らかに使い勝手において問題があった場合、それはやはり指示する側がその使い勝手の悪さに気付いていないことが問題なのか、それとも指示されたシステムがその使い勝手に対して汲み取ることができないことも問題なのか。


僕のような運営者はシステムには正確な依頼書を書いて、その通りに作ってもらうのがベストなのか、大枠を伝え、我々の意図を汲み取ってもらってそれでシステムが自発的に作ってもらうほうがいいのか。


もちろん、どっちも正しいとも言えない。恐らくどっちもどっちである。本来であれば、互いに適宜確認し合い、調整をしていくのが理想だと思うが、そうもいかないのが社会の忙しさでもある。だからこそコミュニケーション力がこれほど社会において重要視されるのだ。ミーティングに立ち会った上司はひどく疲れていてシステムの意図が汲み取れていなかったようだった。幸いにも僕はシステム寄りの友人が多いため、システム側の主張が非常に良く分かったので静かに要望書を書くことにしたが、なんとなく後味の悪いミーティングだったので今後はなるべく円滑に進められるようにしたい。