こなす、ということ

過去にもこの話題で書いたことがあるとは思うのだが、今回はこなすべきところとこなさないべきところの線引きの大事さを思い知った。

思い知ったというか、こここなすのかよって思うことが多すぎる。

僕はモバイル用のページを作成しているのだが、プレゼントページを1時間で作れる、と上司が言っていた。それはたいそう立派なことかもしれないが、別にそこはどうでもいい。ただ、一つ言えるのは1時間でそんなクオリティの高いページを作れるのであればもっとヒットを伸ばしているサイトを作れているだろう、ということ。

じゃぁクオリティの高いサイトって何か。俺は直感的にそのサイトのメッセージが伝わるサイトかな、と思う。別にそのメッセージはシンプルだっていいわけで、派手である必要はない。俺はそれがまだなかなかわからないからそれを探すのに時間がかかる。でもそれはしょうがないかな、とは思っている。日々精進。

会員数を伸ばすためにはサイトの内容やコンテンツも大事だが、第一印象で決まるであろう見た目はとても大事だと思っている。

サイトの数をこなせばいいってもんじゃないと思う。一つひとつのクオリティをあげていかないと結果的には薄っぺらいサイトになってしまう。社会人の人間関係のように。