マネージメントと社会

例の如く田園都市線は必ず圏外ゾーンを通らなければなのでその間にブログを書いてみる。

マネージメントということで一つ社会人になって不思議だな、と思うことがある。社会人のマネージメントは「仕事が進んでるかどうかを管理する」だけであるようだ。

これって果たしていかがなものかと思う。

我々は当然人間であるのだから感情やココロで動く生き物だということを前提とすると、仕事が進んでるかどうかを確認する前にそれ以前にその人自身のココロの状態が元気かどうかを気にかける必要がある。

でもそんなことをする人はどこにもいない。自分の仕事でみんないっぱいいっぱいである。いちいち周りに心配させんな、という人もいるだろうが、じゃあいざあなたが倒れそうな時はみんなに無視されてても気にならないのですか、と問いかけたい。

ここからよく展開されがちな社会人としての自覚云々。一つ俺が思うのは学生の方が圧倒的に思いやりがあるやつが多い。周りを気にかけるだけの余裕があるやつが多い。もし周りが苦労してたら助けてあげようと思える。

確かに社会にでたからには社会に適応することも大事だが、なんでも社会が正しいとなんて思うのはおかしい。学生を棚にあげるつもりはないが、少なくとも社会人を棚にあげる予定はどこにもない。